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【キャリア変遷】 マサアキのDTP・デザイン業界での「私の履歴書」

投稿日:2020年1月9日 更新日:

今回はマサアキのDTP・デザインのキャリアを記事にしようかと思います。
大きく分けると4社、渡り歩いています。
だけど、職種としてはDTPオペレーター、デザイナー、ディレクター、進行管理、デジタルコンテンツ制作と幅広くこなしています。
ここがマサアキの特徴でなのですが、逆に、なんでも出来る、イコールじゃあ、何がしたいの? ってなってしまいがちでした。
案件の数もよく分からんくらいにこなしました。
後半のジョブチェンジは仕事を通じて気に入ってもらったり、飲みに行ったりして仲良くなって次に繋がるというケースが多かったです。

【1社め】
小さな広告会社でのDTP導入に立ち会う

Macでデザインをする
DTP導入期に採用されたは良いけれど……。
  • 従業員/4~7名
  • 仕事内容/雑誌レイアウト、チラシ、ポスター、フリーペーパー、CDのデザイン(ジャケットやスリーブケースなど)
  • 職種/グラフィックデザイナー、DTP・デザイン・オペレーター
  • 休み/基本的に週1、日曜休み。暇なときは土曜休みだったが、ほとんど出勤
  • 残業時間/約月45時間前後
  • 給料/手取りでだいたい月18万円

同級生の父親が経営していた小さな広告会社でした。
当時は平成不況の就職氷河期と呼ばれていた時代だったので、なんとかツテを頼って就職できたカタチですね。
これまでアナログ(手書き)で行なっていた印刷指定からMacを使ってデータ入稿を行うDTPの導入に伴って採用されました。
ただ、DTPの導入が他社に比べて遅かったために仕事を取りこぼしてしまっていたり、経理を任せていた古株の社員さんに実は使い込みをしたまま辞めてしまわれたりと、忙しいわりには、あまり売上が上がらず、そうこうしているうちに倒産してしまいました。
マサアキははじめて就職した会社がいきなり倒産してしまったので、

「会社って普通につぶれるんだな~」

っていう認識が刷り込まれた経験でした。

【2社め】
雑誌デザインの会社でのデザインとディレクション

エディトリアルデザイン
雑誌のデザインしていた頃はデザインが純粋に楽しかった。
  • 従業員/約20名
  • 仕事内容/雑誌、ムック本、書籍のレイアウトデザインとディレクション
  • 職種/エディトリアルデザイナー、ディレクター
  • 休み/基本的に週2、土日曜休み。とうたわれているが、実際は会社に寝泊まり。
  • 残業時間/よくわからないくらい会社にいた(半分住んでいた?)
  • 給料/手取りでだいたい月16~28万円(何ページこなしたかによるため)

さて、1社めにして倒産の憂き目にあったわけですが、今まで忙しかったからと少しぼ~っとしてたいなと思ってはいたけれど、無職プレッシャーに耐えられず、すぐに次の仕事を探してそして、さらに忙しい会社に就職してしまいました(笑)。
今度は雑誌のデザイン会社です。
そこそこ有名な会社で今でもあるみたいですが、先方さんとのやりとりからデザイン案出し、量が多い時は社内で割り振ってディレクションまでしていました。
マサアキのデザインスキルはほぼほぼこの時期に形成されたといって過言ではないです、そのくらいデザインをするには自由でやりがいのある環境でした(当時は)。
全部自分でやるので大変と言えば大変でしたが、当時はまだまだやる気もあったし、面白みもあったのでなんとかこなしていけました
とはいえ、1か月のうち2週間ほどは会社に寝泊まりするような日々でした。

この業界はだいたい夜型の動きをするところが多くて、忙しい時は朝まで通しだけど、夜中の0時から3時くらいまで仕事をして、疲れて帰るのが面倒になった時とか盛り上がった時はそのまま職場に置いてある寝袋で寝て、昼過ぎからはじまる銭湯にいってその後、コンビニ寄って帰ってきてまた仕事はじめるって感じ。
だいたいこんなサイクルで1か月が終わり、年末や年度末はやってもやっても仕事が終わらない状態でした(笑)。
社長や先方さんの編集長も職場近くの公園で寝ていたり、コインパーキングに車を停めて寝ていたり、ビミョウに見つからない、でも絶対に見つからないところまではいかない場所で睡眠をとっているようでした(笑)。
今、思えば笑えるけど、そもそも根っこにある生活習慣が良くなかったし、仕事を効率的に進めようという概念もなくてダラダラ長時間働いていたなぁって今は思います。
そんな状態だったので大体みんな2、3年で辞めていきました。
逆にダラダラと寝泊まりしながら仕事をするようなスタッフの方が息がながい感じですね、そんな中、マサアキは5年続けました。
だんだんと仕事を覚えてきてお客さんからの信頼されるようになって、仕事の指名がきたりするようになって、仕事面で言えば充実してくるのだけど、その分さらに忙しくなってきてしまい、プライベートのほぼない、時間に関して自分のコントロールがきかない状態が続いてとうとう辞めてしまうのでした

【3社め】
ワークライフバランスを求めて派遣社員として大手製版会社へ

大手印刷会社の製版部門
給料が上がったのは良いけれど……。
  • 従業員/約50名(マサアキがいた部署だけで)
  • 仕事内容/雑誌、書籍のレイアウトデザインと製版
  • 職種/DTP・オペレーター、エディトリアルデザイナー
  • 休み/基本的に週2、土日曜休み。ここはだいたい死守できた。
  • 残業時間/45時間くらい
  • 給料/手取りでだいたい月28~33万円

低賃金と長時間労働に飽き飽きして、思い切って派遣社員として働いてみました。
正社員だとサービス残業だし、派遣なら働けば働いただけ給料がもらえるというところにひかれたわけです。
当時はまだ派遣社員って今のイメージとは違った「時間の融通のきく、給料もそこそこ良い」待遇でした。
それはまだ不景気であっても仕事はあったからで、それがリーマンショック前後で一変します。
マサアキは大丈夫でしたが、「派遣切り」が横行して、勤め先の正社員さんでさえ出向させられるなんてことがひんぱんに見受けられたのがこの頃です。
それでも、前職に比べれば、休日が増え、残業時間は減り、給料も上がったので、望んだ状態にはなったわけです
とはいえ、この頃は今と違って、まだ仕事があったので削った残りの人員で今までの仕事量をこなさなければ行けなくて、それが大変でした。
そして、だんだんと仕事自体も減っていくことになります……。

【4社め】
契約社員になったはいいけど、あちらへ行ったり、こちらに戻ったり……。

製版会社の委託部門
さまざまな案件を渡り歩く。
  • 従業員/約3~50名(委託先による)
  • 休み/委託先による。基本的に週2、土日曜休み。
  • 残業時間/10~120時間くらい(委託先による)
  • 給料/手取りでだいたい月18~58万円(委託先による)
  • 仕事内容/印刷製版、レイアウトデザイン、カタログデザイン、ディレクション、進行管理、デジタルコンテンツ制作
  • 職種/DTP・オペレーター、デザイナー、ディレクター、Webオペレーター

とても忙しくて、とても不安定だった時期に派遣会社からお誘いがあって、派遣会社が立ち上げる委託会社のスタッフ(契約社員)にならないかということでした。
リーマンショック後でまだ人がいないのに仕事はわんさかある状態で先が読めなかったので、「渡りに船」だとばかりに話に乗ることにしました。
ただこれもまた大変で案件ごとに勤務先が変わったり、職種が変わったりしていたのではたから見ると「ちょっと仕事ができる派遣さん」みたいな扱いになってしまっていました。
仕事が徐々に減ってきているから細かく配置換えしたり、業務が変わったりしたんだと今ならわかります。
戻ってくる予定で少しの間のヘルプで入ったのに、後任がこないまま続けることになって、終わったら今度は戻り先の案件がなくなってしまったりとかもありました(笑)。
急な夜勤で2週間連続休みなしで18時間労働とか、残業時間100時間越え案件とか……、まぁ、大手なので残業代はしっかり出てましたが。
それでも10年以上、この会社にはいました。

【結論】
なんとか転職できてマサアキが今、思うこと

新天地になるのでしょうか?

結局、今までの幅広いキャリアがあったためになんとかこなしてこれた面もある一方で、都合よくいろんな所でいろんなことをやらされて専門性を磨けずに、そこそこのキャリアにしかならなかったというのがあるのかな~、なんて今考えると思うこともあります。
広告業界はともかく、印刷業界や出版業界は不況のあおりを受けていた業界で、それはマサアキが就職しようとしていた時期から予測されていて専門学校でもインターネット関連の仕事の方がいいよみたいなことはささやかれていたんですよね。
もっといえば、早く転職してしまっていれば良かった
当時は思いつきもしなかったんですよね、まさに思考停止状態
仕事が忙しいのと、自分の思い通りにできないストレスで、そもそも時間がないのにプライベートではゲームをしたり、同僚と飲みに行ったりしてウサばらしばかりをしていました。
キャリアについて考えるのも大事なんだな~って思いました、とくに最近は変化が早いのでうかうかしてたらマサアキみたいになってしまいますよ(笑)。
それに気づけたのは働き方改革やら人手不足やらなんやらと世間が騒いでいるのに気が付いたから。
「それなら自分でも行けるんじゃないの?」って感じで「えいやっ」でやってしまいました(笑)。

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